道具なんて所詮道具ですが、されど右腕のごとし!
まだ不慣れなベイトタックルに思ったことを書きたいと思います。
いきなり最初のベイトロッドを組み立てて作ってみようと思い立ったわけですが、
ロッドのパーツ購入でお世話になっているお店の店長さんに購入したベイトリール
『メガバスR100』を見てもらったり使い方を教わっていたりしたところ、
『このリールで2gを20メートルなんて絶対に飛ばせないよ。』
『飛ばせたら1億円やるよぉ~、、いや5000万やる。』と冗談ながら、
なんやわけのわからない値下げをされながらも闘争心火がついてしまったわけで。
軽いルアーを遠くに飛ばしたいというだけの理由なら素直にスピニング使えばいいのですが、、、
ただの意地なわけです。
それにしてもどんなベイトロッドが軽量ルアーに適しているのかもわからずひとまず1本購入したのが、ティムコの『トリックトラウトTR66CUL-2』
ネットで調べたなかでも柔らか目のバットを持っているロッド。
竿だけで振るとやわらかすぎる印象がありましたがタックルをセットすると
程よい張りがあり止水での魚をフッキングするパワーとスピード、トップなどのルアーを操るのには問題なさそう。
ただトリガーの位置がイマイチ僕の手には合わない。ここは妥協したくないところ。。
竿の適応ルアーg数をみて3~5gのルアーを投げるのを練習しましたが20mは飛びそう。(、、まだまだバックラッシュはしますが、、)
そして2グラム台。
急にルアーの重さをロッドに乗せずらくなります。2.6gは、かろうじて投げれそうですが、、
2gは投げている感覚ではなくなってしまいました。
スピニングのようにロッドの反動を活かして最後までロッドを振り抜けばバックラッシュしてしまいます。
それを参考に家にある2つの使っていない竿のブランクでロッドを組み立て試してみようと思います。
①一本は、少し柔らかめのバットを持ったカーボンソリッドティップのメバル用のブランク。
2gでも極細のティップで重さを感じられます。こちらは以前スピニングで組み立てたを解体して流用。
ブランク→ジャストエースMST702(アクション:スロー パワー:UL)
②もうひとつは、軽量ルアーを投げる際の初速からリリースまでのスピードを保ってスウィープにルアーを投げるため(押し出すようになげるため)にフライロッドのブランクを使用して組み立てるもの。
古いシェイクスピアの#3番のロッドを解体したものを使用。
グリップはそれぞれ作るのはお金がかかるので、バスのトップフィッシングなどで人気のあるグリップ脱着のタイプのものをネットオークションで一目惚れ購入。トリガーの位置もホールディンングもバッチリ!(重いけどねぇ、、)
早く組み立てて見たいけど、仕事も忙しくなかなか手がつけられなそう