第2のウェイト

takspice

2011年03月10日 03:11

3月に入って、すでに今年の渓流初釣行に行っている皆様のブログを指をくわえて見つつ
リールをバラバラに分解、チューンナップしてます


しばらく渓流の予定は立てられそうもないので、気になっているハンドメイドルアーのチューンナップに
時間を費やしてしまいそうです。

ハンドメイドを始めて再び管理釣り場に通う回数も増えてしまっているのですが、
ルアーをテストするたびに自分の釣りの組み立て方や感覚に疑問を持つことが多くなってきました。

偶然過ぎる釣りをしているような気がしてしまって。つまり釣れても、偶然つれているような釣り。
なので、最近は管理釣り場に行っても一通りのルアーを投げて、一定のレンジを刻む事にまず集中。


たとえばスプーンだったらカウントダウンして巻いてはまた底を取って、
一定にルアーを引けていたのか確認。巻きスピードの確認。

釣果にはなかなか結びつかないけれども、いつか
「つれない理由」を語るより「つれる理由」を話せるように。

一昔前に買いあさったトラウト用のクランクベイトも、
その時はついていたトリプルフックをすぐはずしてしまって
シングルフックに交換。適当にウェイト調整して使っていたけど
メーカーさんはおそらく出荷時の状態が最良な動きをするように
作っていたはず。

そう思ってお風呂場でフックを戻して動きを確認してみると
結構アクションが違う。浮き上がりスピードも違う。

シングルフックに変えるのならば一度はその動きになるように
ウェイトチューンをしてみるのも良いかも知れないなーと感じる。。
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最近力を入れていた30mmミノー「トレモロ」も思い切ってクランク寄りに
チューンナップしようと思って先日座間養魚場に行ってきました。

ルーターやらチューニングシンカーやらもって。

座間養魚場は、クランクを投げてる人をめったに見かけない。
他の管理釣り場でまずこれを投げればつれるだろうというルアーやメソッドも
なかなか効果を示さない。(僕が下手なだけだとおもいますが。。)

魚がボトム付近にいるときはスプーンせよクランクにせよ釣り易いけど、
中層にいるときのレンジはとてもシビアな印象があります。

なのでまずこの管釣りの中層で連発するようなチューンを見つけてみようと
思ってトレモロの色んな箇所にシンカーを張っては投げ。
リップの角度を変えては投げ。
また市販のクランクを投げてはチューニングを施して
「魚の好きな動き」「フッキングしやすい動き」を探していきます。


8時間投げまくってようやく3連ちゃん釣る事が出来たチューンも出てきたので
これをモデルにまた少し改良を加えてみようかなと思ってます。
(色もすごく関係していると思うので色んな配色でテストしてみようと思います)






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